1.統括管理
- 建物維持管理の統一的な運用による維持管理の最適化・効率化に向けた
業務内容及び費用対効果を継続的に監視し、
必要がある場合には見直し若しくは各種業務の委託先再選定を行う。 - 各業務委託先の作業管理、スケジュール調整等行い効率的な業者コントロールを行う。
2.常駐管理業務・設備運転業務
- 各種設備機器の「保守」「点検」「整備」を行い不具合があった場合は
統括管理者経由によりオーナーへ報告し、指示のもと「小修繕」を行う。
3.設備点検業務
- 管理対象となる設備の定期点検、法令点検、調査を行い、
機器の状況、不具合箇所をオーナーへ報告する。 - 法定点検等については、必要に応じ諸官庁へ報告する。
4.機械警備業務
- 警備会社による機械警備システムの「設備異常」「火災」「防犯」等の監視
- 異常等を感知した場合は警備業法に基づく25分以内の現場到着による一次対応を実施
5.植栽管理業務
- 敷地内の高木、低木、芝等植栽の剪定・刈り込み・施肥を行う
6.清掃業務
- 共用部分等オーナー管理区分の日常的な清掃、カラス及び共用部等の床清掃を行う
7.建物維持管理実施状況報告業務
- 上記の各種業務の実施状況をまとめ、「月次建物維持管理報告書」をオーナーへ提出する。
- 提出は、月例で「運営管理報告会」を開催し、PM業務報告と合わせて行う。
作業品質管理
ビルマネジメント業務の管理品質を保つため、
保守管理のPDCA サイクルを展開します。
業務内容の品質管理はもちろん、
未実施・未報告・実施漏れ・順法違反を防止するとともに、予防保全に努めます。
