建物の用地仕入れから
開発、管理まで。
幅広い仕事を
経験できる会社。


M.T

CAREER PATH

プロパティマネジメント業務に携わっていた入社2年目の時に、オフィスビルの大規模リニューアル工事を経験しました。

現在はレジデンス事業本部情報開発部に所属し、建物の用地獲得に携わる業務を行っています。新築分譲住宅「VIEQU」シリーズを企画・開発するにあたり、土地や周辺環境を調査し、事業性の有無を検討。条件が揃えば、実際に用地獲得に向けて事業を推進します。

少数精鋭で若手が
活躍しやすい環境。
先輩社員の人柄の良さも
入社の決め手に。

建築系の大学出身で、ものづくりや建築学分野に興味があったので不動産業界やハウスメーカーに絞って就職活動していました。入社の決め手は、建物の用地仕入れから開発・管理まで幅広い業務に携われることと、少数精鋭のため若手のうちから仕事を任せてもらえそうだなという印象を持ったことです。また、採用面接の時に、お昼休憩に出られる当社社員とエレベーター内で一緒になり、とても気さくに話しかけてくださいました。働く方の人柄の良さも入社の決め手になりました。

建物を建てる前段階で、
その土地の価値を見極めて
用地を獲得する。

2023年4月から、レジデンス事業本部情報開発部に配属され、土地の仕入れを担当しています。当社が行う新築分譲住宅「VIEQU」シリーズを企画・開発するにあたり、土地の仕入れをするのが主な仕事内容です。具体的には、仲介会社からご紹介いただいた土地に行き、現地調査を行います。その場所に建物を建てるためのルールを調べ、実際どのくらい収益が上がるのかを試算し、社内会議で「この用地を獲得したい」とプレゼンする流れです。社内会議で用地購入の承認を得られたら、用地獲得に向けた事業を推進し、用地を購入します。

出社制限がかかる中でも
盤石な教育体制。
宅建取得のサポートも。

不動産の用地仕入れから開発、その先の管理まで一貫して行っているので、多岐に渡る業務を経験できる点は非常に魅力を感じます。また、教育体制も整っており、入社したのがコロナ禍で出社制限されていた時期でしたが、仕事に必要な知識などをオンライン上でしっかり教えていただきました。なかでも、宅建資格の取得に向けて、上職者の方や先輩社員が週1回模擬テストを実施してくださったことや、本番の環境に近い形で模試を開催していただけたのもありがたかったです。

担当管理物件で大規模リニューアル工事。失敗と成功を繰り返し、自分の成長を実感。

入社して2年間配属されていたオフィスビルの管理業務で、担当管理物件の大規模リニューアル工事に携わったことが印象深いです。協力会社への工事手配、オーナーへの工事説明、テナントとの日程調整など、さまざまなことを同時進行する必要があり、全体を把握しながら工程を進めることの難しさを実感しました。私からの説明ではなかなかうまく伝わらないこともあり、反省を繰り返す日々でした。ですが、先輩に相談しながら、協力会社やオーナーと密にコミュニケーションを取ることで、徐々に業務が円滑に進むようになりました。工事が終わる頃にはオーナーからとても感謝していただけたことが嬉しかったです。非常に貴重な経験になりました。

計画用地のエリア感や建設費の相場感を身につけていきたい。

まずは、今所属している情報開発部で1人前の仕事ができるようになりたいです。「どのような土地に建物が建てられるか」ということや、建設費の相場感を、業務を通して肌で感じることで身につけていきたいです。同時に、自分自身の強みも模索したいと思っています。入社当時から分譲マンションの開発に携わりたいという思いがありますが、現在の部署では分譲マンション開発の前段階の用地獲得ノウハウを学ぶことができます。どんな土地にマンションを建てるのが良いかという知識や経験などが、分譲マンション開発に携わることになった時自分の強みになると思います。今は自分の得意分野を見つけて、その分野で仕事を任せてもらえるような人材になりたいです。

DAILY FLOW

8:30
出社
始業準備
9:00
始業 
メール、先週の用地情報の確認
10:00
午後からの部署会議の準備・
仲介会社との打ち合わせ
12:00
昼休み
13:00
部内会議・用地情報の社内共有会
15:00
共有された用地情報の中から
土地の検討・現地調査
17:30
退社

MESSAGE

不動産業界に興味があれば、知識がなくてもまったく問題ないと思います。先輩方のサポートも手厚く、若手社員でも大きな案件を任せてもらえることもあるので、仕事の中で学べることがとても多いです。不動産業界といえば、男性社員が多いというイメージがあると思いますが、レジデンス事業本部では女性の比率が高く、同じ部署内でも子育てをしながら活躍している方もいらっしゃいます。女性にとってもこの先のキャリアをイメージしやすい環境であると思います。

PERSON INDEX

※勤務年数や所属部署、インタビュー内容は取材当時のものです。

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